京へ参りて / 2018年4月21日(土)のこと
参加メンバー そもそも ぜっつー
東寺の弘法さん。
久しぶりに弘法さんにでも行くか、となったのはグレゴリ青山の京都本を
観たからだ。 何度も行った所でも見るヒトが違えば視点も価値観も違う。
いやさ今までボーッと歩いてた東寺の境内もアレレそうなの?という感じで
楽しめそうな気がしたのだ。
で、結果。今まで見過ごしていた御堂や食堂のことも分かりなるほど、となりました。
なんか焦げてるやつは居なかったけど。
弘法さんそのものはあいかわらず欲しいものはなくホコリっぽいいつもの弘法さん。
きんつばを買ってたべた。
***
そのあと電車で伏見方面へ。酒蔵や女郎屋跡、池田やとかなんかの定番スポットも
ついでに廻る。特に感動もない。
そろそろ遅い昼ごはんでも食べようかと伏見の商店街のなかのランチとかありそうな
居酒屋へ。 と、店内に入ると同時に強烈な既視感に襲われる。なんだこれは。
メニューを見て、店内を見渡す。
・・・「満マル・伏見桃山店」であった。 気づくの遅っ!!
結局、昼のランチというかそのままガッツり呑みに突入。
ここから家までは遠いぞ、帰れるのかおっさん達。
***
なんということかキッチリ飲みつくして退店。
近くの神社とか寄り道して一路大阪へ。
あっという間に大阪に着いて駅前の鳥貴族へ
さすがに食えず呑めずすぐ帰る。
中途半端な体力を持て余し肝心なときにヘバるおっさんの
飲み会はこうやって不細工なフィニッシュを披露しつつ夜の闇に
消えていくのであった。
無事に帰れたのは御大師さまのおかげですな。